三浦綾子読書会

これまでの活動

三浦綾子読書会は・・・

広島読書会

綾子さんが亡くなった後、2001年7月に東京でスタート。
その後全国に広がると共に、朗読の会、文学散歩ツアー、聖書の学び会、演劇、短歌の学び会やさまざまな特別集会など、多様な活動に取組んでいます。

全国大会

ツアー

三浦綾子読書会では、ほぼ一年に一度全国大会を開き、学びと交流を深めています。
今までに、東京、塩狩峠、旭川、沖縄、名古屋、京都、横浜、江別、小樽などでそれぞれの土地と関係の深い作品をテーマに開かれましたが、2012年度は三浦綾子記念文学館などと協力して、東日本大震災の被災地に三浦綾子の本を届ける活動に取組み、全国大会として宮城県を中心に仮設住宅などに綾子さんの本をお届けしました。

その他

活動を通して「道ありき」「ひつじが丘」の演劇ビデオ(DVD)、三浦綾子関連の絵葉書等のグッズ、講演のCD・テープ、「塩狩峠」100年記念感想文集などを作成・発行してきました。

主な集会

  • 読書会・・・綾子さんの著作について参加者がディスカッションしながら学び合う。
  • 朗読部門・・・綾子さんの著作や聖書の朗読の学びを行う。講師はNTTの時報の声などのナレーターである中村啓子氏。
  • 短歌部門・・・講師は横山未来子氏(歌人、「心の花」所属)1996年 第39回短歌研究新人賞受賞、2008年 第4回葛原妙子賞受賞、歌集に『水をひらく手』『花の線画』ほか。
  • ツアー部門・・・綾子さんの著書に関する場所(北海道等)へのツアーを行う。
  • 聖書部門・・・綾子さんの「新約聖書入門」「旧約聖書入門」等を用いながら聖書を学ぶ。
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